日本にはたくさんの伝統工芸があって、沢山の職人さんがいますね。
今回は紙漉きを紹介します。
和紙は非常に優れた素材で、昔から綿と交織にして野良着をつくったり、最近もファッションに取り入れられたり、内装に使われたりしています。
岐阜県美濃市 美濃局。
和紙の有名産地、美濃。紙を漉くのに、良い水流があるのは必須のようです。
美濃紙の巻紙の後ろに描かれているのが奥長良川です。
障子や包み紙、行灯などに使われたようです。丈夫なのでしょうか。
紙を漉いているのはお太鼓結びをした少女。この辺りでは幼い少女を養子にして、労働力、または後継者とすることが制度化されていたそうです。
こちらは頂き物です。ありがとうございます!!
和紙がいいから美しい灯篭もあるのですね!
兵庫県多可郡 杉原谷局。
現在、美濃紙ほど有名ではありませんが、兵庫にも手漉き和紙があります。
奈良時代から和紙の産地として有名で、藤原氏の荘園でもあった由緒のある山地です。和紙の原料コウゾの生産が盛んであったことが、産地として発展した秘訣のようです。
しかし、大正時代に一度途絶え、昭和40年代に町ぐるみで復活されたようです。素晴らしい!
頬被りをしているのは、おばあちゃんでしょうか。優しげな表情がとてもいい味を出している印です。
参加しております。よろしければぽちりとお願いします♪
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本日現在の掲載印数は 風景印 163 記念印 13 です。
覚書
・美濃局
岐阜県美濃市87-5
・杉原谷局
兵庫県多可郡多可町加美区丹治500-14
参考文献~在庫は切れているようですが…
新版「風景スタンプ集」 山本 昴 編 友岡 正孝監修 日本郵趣出版
今回は紙漉きを紹介します。
和紙は非常に優れた素材で、昔から綿と交織にして野良着をつくったり、最近もファッションに取り入れられたり、内装に使われたりしています。
岐阜県美濃市 美濃局。
和紙の有名産地、美濃。紙を漉くのに、良い水流があるのは必須のようです。
美濃紙の巻紙の後ろに描かれているのが奥長良川です。
障子や包み紙、行灯などに使われたようです。丈夫なのでしょうか。
紙を漉いているのはお太鼓結びをした少女。この辺りでは幼い少女を養子にして、労働力、または後継者とすることが制度化されていたそうです。
こちらは頂き物です。ありがとうございます!!
和紙がいいから美しい灯篭もあるのですね!
兵庫県多可郡 杉原谷局。
現在、美濃紙ほど有名ではありませんが、兵庫にも手漉き和紙があります。
奈良時代から和紙の産地として有名で、藤原氏の荘園でもあった由緒のある山地です。和紙の原料コウゾの生産が盛んであったことが、産地として発展した秘訣のようです。
しかし、大正時代に一度途絶え、昭和40年代に町ぐるみで復活されたようです。素晴らしい!
頬被りをしているのは、おばあちゃんでしょうか。優しげな表情がとてもいい味を出している印です。
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・美濃局
岐阜県美濃市87-5
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新版「風景スタンプ集」 山本 昴 編 友岡 正孝監修 日本郵趣出版
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